天狗岳 (標高 2,646m)

平成10年8月14日

樹林帯の中に湖沼がある北八ヶ岳の最高峰が天狗岳です、北八ヶ岳の中でもコケに覆われた抱えきれないほど大きな岩がいたる所にあり、山頂は岩の東天狗岳とやや標高の高いハイマツの西天狗岳に二等三角点が置かれています

硫黄岳からの天狗岳 右が東天狗岳左が西天狗岳 奥が蓼科山です

          

天狗岳に登るコースは麦草峠、渋ノ湯、唐沢鉱泉、佐久側の稲子湯からのコースがあります。今回は渋ノ湯から東天狗へ登り西天狗岳を経由して渋ノ湯に帰ってくるコースをご紹介致します。

          

 

中央線茅野駅からタクシーかバスで奥蓼科温泉渋ノ湯で下車、運行数量が少ないので時刻表で確認して下さい。車の時は中央道諏訪インターを出て目の前の信号機を右折1kほど行くと蓼科白樺湖方面(茅野有料トンネル)と表示がありますのでそこを左折して、152号線に入るますセブンイレブンを右折して直ぐに左折して下さい、通称湯の道街道です。後は曲りくねった道を40分ほど上がると渋ノ湯に着きます、有料駐車場になっていますので渋ノ湯に駐車料金1,000円を支払って出発です(トイレあり)

 

 

黒百合ヒュッテ 天狗岳への岩場

 

 渋ノ湯登山口(40分)〜八方台分岐(1時間20分)〜黒百合平(1時間20分)〜東天狗岳(20分)〜西天狗岳(2時間)〜唐沢鉱泉(1時間)〜渋ノ湯

 

 

 

 

 特に危険な所はありませんが、黒百合平までは樹林帯を歩きますので日陰で岩の上にはコケが沢山生えていますので滑らないように気おつけて歩きましょう

 

 

 渋ノ湯を朝6時に出発しました、台風の影響で道も湿っています道の両側にはコケが沢山生え朝露と雨に光っています、初めからの急坂に息も弾みます道は土質で歩きやすく深い樹林帯を登って行きます、やがて左手に多少の視界が開ける頃急坂を登り切り一度目の休憩を取りました。コケの生えた大きな石の上を登って行きます、両側は暗い樹林帯で北八ヶ岳特有の眺めです大きなシャクナゲの木が覆い茂り視界も開け夏の日差しが強くなって来ました。

 登り始めて2時間黒百合ヒュッテに到着です広々としたザックを置くと背中が汗でひんやりしています。 トイレを済ませ果物でお腹を満たし目の前の岩場を登りますここからは岩場が続き森林限界となります、岩の形も変り火山岩のゴツゴツした岩場を登ります、次第に景色も開け遠くの山も見えてきます山頂に近づくにつれ東天狗と西天狗は目の前に迫って来ますもう少しで山頂です。山頂に着くころには天気も回復して時折青空も見えています、雲の間からは硫黄岳の鋭く切れ落ちが岩肌も見えています、北側にはやや高い西天狗岳が見えます、ザックを置いて西天狗岳に往復するのも良いでしょう、お昼を取りながら1時間ほど景色を眺め来年も又来ますと言って天狗岳を後にしました。

山頂直下の東天狗岳(左)と西天狗岳(右)