霧訪山(標高 1,305.4m)

平成14年6月8日

今年2回目の霧訪山です、今回は少しコースを変えてのご紹介です、のんびりと登って昼食に1時間ほど休憩を入れて約6時間のコースです、今年3月のコースより短時間で周回して来れますので、今回のコースの方が余裕があってお進めです、途中大芝山付近は薮になっている所がありますが後は登山道も良く整備されています。

 注意 この付近の山は昔から熊が出没します、周回する人も少ないので周回する時は熊除けをお持ち下さい

 

霧訪山 いつも霧に包まれていることから、この名前が付いたようです。 長野県の南から北へ連なる分水嶺の中ほどにあります、南・北アルプスをはじめ、御岳山、八ヶ岳連峰、妙高山などの山々を見ることが出来ます、最近多くの人に知られるようになり県外からも訪れる人も増えて来ました。
          

霧訪山山頂 豊科町と穂高町からのグループの方で賑わっていました

          
塩尻市郊外から見た霧訪山
左から洞峰・中央のピークが大芝山、右が霧訪山です


季節の植物
水芭蕉 3月下旬
〜4月上旬
山ノ神自然園入り口に咲きます
カタクリ 4月下旬
〜5月上旬
山ノ神さま近くに群生して、花の後地上部は6月には枯れて見えなくなります、昔は球根から”カタクリ粉”」を取ったそうです
アヤメ 6月 宿根草で、むらさき色の花を咲かせます
ササユリ 7月 葉の形が笹に似ていて、花が咲くまで7〜8年かかります、このところ数も増えて来ています
フシグロセンノウ 8月 木陰の湿潤地を好む、盆花と呼ばれ、茎の節が高く黒褐色の花を咲かせます
トモエソウ 8月 多年草で卍状の黄色い花を咲かせます
ツリフネソウ 9月 一年草で湿潤地に自生し名の由来は、船を吊り下げたような花の形から

 

JR塩尻駅で下車タクシーで15分程度、車の時は塩尻インターから国道19号線高出交差点を左折、岡谷方面へ向かい3つ目の交差点(三叉路)を右折長野道の下をくぐり橋を過ぎると三叉路に出ますそこを右折すると(右折した所に案内板があります)山の神自然公園入り口に出ます、トイレあります

 

山ノ神公園と登山口

 登山口にも、5〜6台ほどの駐車場がありますが、今回のコースは山ノ神自然園より下に下山してきますので山ノ神公園付近に駐車しておいたほうが良いと思います。


 山ノ神自然園(30分)〜登山口(45分)〜鉄塔(40分)〜ブナの分れ(20分)〜山頂(1時間)〜大芝山(30分)〜洞峰(30分)〜鉄塔(30分)〜山ノ神自然園  
 山ノ神自然園からしばらく林道歩きです、3月には沢沿いに水芭蕉が綺麗な花を咲かせます、30分ほど歩くと左側に「たまらずの池」が見えてきます、池を過ぎた所を左に入ると登山口です、松林に付けられたジグザクの道を歩きます、右手には3月に登った尾沢峠が見えています、時間の掛かる山ではないのでゆっくりと歩く事にしました。
登り始めの登山道と中腹からの洞峰
 中腹からは東に今日の下山コースの洞峰(画面左端)が見えています、この辺りから鉄塔付近までは楽な道です、鉄塔から少しづつ急坂となり、やがて「ブナの分れ」に出ます、ここから山頂までは約20分で行くことが出来ます
鉄塔から上の登山道とブナの分れ

 観音平(40分)〜雲海(30分)〜2つ目のペンチ(10分)〜押手川<編笠山との分岐>(1時間)〜青年小屋(40分)〜のろし台 2,530m(40分)〜権現小屋(10分)〜山頂

 山頂(40分)〜青年小屋(30分)〜編笠山山頂(40分)〜押手川(1時間)〜観音平

 観音平:7時40分出発 下山:15時30分

 

 

 危険な所はありません、ブナの分れから山頂まで急坂ですがロープが張ってあります、下山の時に足を滑らせないようにして下さい、周回する人はあまり多くないようです大芝山付近はこの季節薮になっていますのでダニ除けなどダニ対策をして行くほうが良いでしょう。

 洞峰からは山を巻くように道が付けられています、谷側は急ですので足元に注意しましょう

 

山頂からの塩尻市小野・洞峰からの塩尻市・洞峰からの登山道

 

  

先週中央アルプス経ヶ岳に登り今日は霧訪山へ登る事にしました、今年の登山は順調に進んでいます、今日は本来のパートナーと登る事にしました、パートナーにとっては今日の登山が初めてとなります。

 霧訪山は美ヶ原や茶臼山と同じように身近にある山です、登山口まで30分程度で行け短時間で登ることが出来ます、夏山に向けてのトレーニングには最適な山です、あいにく朝から靄が掛かっていて遠くの山々を見ることは出来ませんでしたが、心地良い風が吹いていて、のんびりと1日過ごすことが出来ました。