三城牧場の直ぐ西側から王ケ頭登山道に入ります右に三城牧場の草地が広がり横を流れる沢の音もどことなく冷たそうに感じます、直線に伸びた登山道をできるだけ道いっぱいにジグザクに登ります、30分も歩くと丁字路に出ます登山道というよりは林道のような道を右に曲がってしばらく行くと道は行き止まり沢の手前左側に王ケ頭と書かれていました、上を見上げるとゴツゴツとした岩肌が見えています、山頂の草原からは想像も付かない風景です、登山道にも岩が多くなり雰囲気も出て来ました、誰もいない小屋の脇を抜け北に進路を取ります、目の前に王ケ鼻が切立っています、この付近まで来ると視界も開け今登って来た三城牧場の草地が広がっています、その向こうには丸い形の鉢伏山、その奥には中央アルプス、その左手には南アルプスや八ヶ岳が見えています、正面には御嶽山や乗鞍が松本平らの霧に覆われた白いじゅうたんの上に雪で真っ白になった姿を見せています。
登り始めて2時間、美ヶ原山頂王ケ頭に着きました、山頂には各局の大きなアンテナが立ち並び、アンテナに当たる風の音がゴーゴーと鳴り響いています、天気は最高ですが冷たい風が西から吹いて来ます。
山頂は早々にテレビ塔の後ろから砂利道を王ケ鼻に向かいます、丁度穂高や槍ヶ岳に向かって歩く感じです、右手には妙高山や浅間山が見え左手には八ヶ岳と南アルプスの間に富士山も見えています、景色を見ながら20分も歩けば王ケ鼻に到着です、王ケ鼻は前に遮るものがなく北アルプスが一望できます。
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乗鞍 |
富士山 |
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風のあたらない岩陰に腰を下ろし昼食です、風は冷たいものの日差しが暖かく寒くて仕方がないほどではありません。下山は王ケ鼻から桜清水へ下ることにしました、下り始めると直ぐに周りの景色も見えなくなり笹の中に付けられた道を50分も下ると桜清水ロッジに到着です、ここからは車道に出て左に行けば「三城いこいの広場」駐車場に到着です。