
駐車場(15分)〜登山口(20分)〜分岐(上りコースを下りコースの分岐 1時間30分)〜山頂(10分)〜非難小屋(1時間15分)〜分岐(30分)〜駐車場
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上りと下りの分岐・水場 |
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上るコースと下るコースが違います、どちらのコースも急坂で梯子や鎖場が続きますので、特に下山は15mほどの長い梯子もありますので、冬の時期や雨の日などは足を滑らさないよう注意が必要です、また木の根が露出した所も多いの注意して下さい。
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3月に入り肌寒い日が続き休みの度に天気も悪く延び延びなっていた南木曽岳に行くことにしました、天気予報では夕方から雨との予報ですが、さほど時間の掛かる山でもないことから、出かけることにしました。
朝6時塩尻を出発、国道19号線を南下して南木曽町へ、もう中津川に近いこの町はやはり温度差があり吹く風も温かく桜も少し咲き始めたいます、妻籠宿の前を過ぎてしばらく行くと左側に南木曽温泉の大きな施設の前を過ぎると、南木曽岳登山道の大きな看板があり、左折すると道も狭くなってキャンプ場の前をさらに上って行くと、行き止まりに南木曽岳への駐車場がありました。
8時15分出発です、登山口の案内板には南木曽岳は別名「金時山」と呼ばれ江戸時代の初期から修験者の修行の場所であり木曽5木「ひのき・さわら・あすなろ・ねずこ・こうやまき」などを見ることが出来るとあります。
整備された道をしばらく歩くと一端林道に出て花崗岩の細かな砂利道をしばらく歩いて行くと左に南木曽岳への登山口があります、緩やかな道を10分ほど歩いて行くと道は二つに分かれ上りと下りの道とに別れています。
コースを左にとって大きな岩の上や梯子が掛けられた道を登って行きます、伊勢湾からの湿った空気が流れ込むため年間雨量の多いこの付近は、登山道も水の流れた後があちこちにあり、大きな岩の間も沢のような感じがします。金明水の水場で水を飲んで次第に急坂となる、木曽5木の一つ「こうやまき」の巨木が林立した群生地を過ぎて、何段もある梯子を幾つも登って行くと急に目の前が明るくなり、周りの景色が見える場所に出ます、振向くと南木曽の町や恵那山が見えます。
左の岩場は今は通行止めとなっていて、現在はそれを回り込むようにりっぱな階段が付けられています、この辺りまでくると山頂らしい場所も見えるようになって、切り立った岩がまるで水墨画のように見えています、こんな風景をみるとやはり修行の場であったことを想像できます。カブトイワまで急坂が続きます。
出発して2時間10時15分山頂に到着です、山頂には山頂であることを示す表示板があるだけで、木々に囲まれて周りの景色を見ることも出来ません、
先に登ったご夫婦もその姿はなく、後から来た男性も足早に先へ進んで行きます、私たちも2〜3枚写真を撮って先に進むと右手にはこの山の守り神か、信仰の対象物なのか碑があり左手には見晴らし台と書かれた場所があり、登って見ると大きな岩の上から遠く御岳山右手に乗鞍岳がさらに北アルプスも見えていました。
北側斜面はまだ沢山の雪が残り、北側に広がる笹の斜面には非難小屋の赤い屋根とその向こうには中央アルプスを一望できる広々とした場所が見えています、急ぎ足でその見晴らしの良い場所に出ると目の前には中央アルプスの山々が迎えてくれます、正面には空木岳や南駒、駒ケ岳や麦草岳、何年か前に登った百越山が白い雪をかぶってたたずんでいます。
時々薄日も当たり風当たりの少ない場所を選んで昼食です、コンロにお湯を沸かし「ふえるワカメ」で出汁を取って何時ものチキンラーメンを煮て食べます、ワカメの出汁が効いて一味も二味も違います。
カメラを持って何度も景色を見て天候が崩れない内に下山です、下山のコースは上りのコースとは違う道を下ります、笹の沢山生えた砂地に近い道を下ると登って来た山容とは違った姿を見せてくれます、大きな岩がむき出しになった絶壁に松の木が生えて絵のような風景です、周りの景色ばかりではなく、この山の持つ姿を楽しみながら登る事が出来る山です。
下りのコースも長い梯子はいたる所にあり、バランスをくずさない様に注意して歩きます、直線的に上り下りするこの山の道は標高の割にはキツイ山です。何年も前から一度登って見たかったこの山を今日登ることが出来た大満足でした。