西岳(標高 2,398m

平成19年02月3日

 
  八ヶ岳の南、編笠山の隣にあるのが西岳です、八ヶ岳の中では少しマイナーな山ですが、景色も良く冬の雪山入門コースとしては最適ではないでしょうか。
          

今回のコースは通称、鉢巻道路沿いのログホテルメイプルヒルズ近くのゲートから不動清水、小広場を通り山頂へと登るコースです、時間に余裕があれば山頂から青年小屋、編笠山を回り同じ場所へ下山するコースがお勧めです。

          

諏訪インター料金所前の信号を右折、そのまま直進して三叉路を左折ビーナスライン方面へ向かいます、以前有料だったトンネルを抜けてスーパーオギノの前を過ぎて2〜3個先の「本町古屋敷」の信号を右折して1kほど直進するとコスモ石油の三叉路に出ます、そこを右折、次の信号「柳沢」の信号を(スタンドがあります)左折すれば美濃戸口入り口です、美濃戸口入り口を右折して鉢巻道路を小渕沢方面へ富士見高原ゴルフ場手前左側にログホテルメイプルヒルズの案内板の少し先を左に入るとゲートがあります、車はゲート前に6〜7台駐車できます、以前トイレがありましたが現在は無く、不動清水にあります。


 

不動清水・登り始めの道

 

 ゲート(25分)〜不動清水(15分)〜1番目の林道(20分)〜2番目の林道(40分)〜3番目の林道(45分)〜小広場(40分)〜山頂


 地図では林道を1番目、2番目と書いていますが実際には1本の林道です。

3番目の林道上の付近・小広場

 

 特に危険な所はありません、雪は少なめでアイゼンは特に必要ありませんでしたが、登山道が直線的で山頂手前は急坂ですので、アイゼンの準備はして行って下さい。

 

 

 近年正月の休みに、この西岳に登ることが多く、今年もと考えていましたが都合で行けず一ヶ月遅れの3日出かけることにしました、今年の暖冬で1月に大雪が降った後は雪も少なく今朝は雲一つ無い晴天に恵まれて綺麗な景色が期待される日となりました。

小広場から上の様子・山頂手前・南アルプス・入笠山付近

 西岳に登るコースで富士見ゴルフ場か登るコースもありますが、私は何時も少し手前のホテルの先から登ることにしています、ゲート前には既に一台の車が止まっています、早速準備をして8時50分出発です、10cmほどの雪があり表面は柔らかく踏み固められて滑ることもありません、歩き始めて間もなく左側の斜面にニホンシカの群れが急な斜面を登って行きます。
  しばらく林道を歩き途中からショートカットして不動清水へと出ます、不動清水で今日の安全とまた今年一年の安全を祈願して長寿の湧水を頂いて出発です。

 登山道は不動清水の直ぐ横に付いています、ほぼ直線に登る道で、うっそうとした少し薄暗い道です15分も登ると最初の林道に出ます、と言ってもこの林道はゲートから続く道でうねうねと曲がりながら上へと上り、この登山道と3回交わります、少しづつ急になり回りの木々も種類を変え白樺や低い丈の木が増えて周囲も明るく日が入るようになって来ると3本目の林道に出ます。

 

山頂直下・阿弥陀岳と赤岳・編笠山の横に富士山・中央アルプス

 この辺りまで来ると後方に南アルプスも見えるようになり、視界も開けるのでスノーシューで林道を歩くと楽しいのではないかと思います、水分補給をして持ってきたミカンを食べて出発です。
  道もこの付近から急となって雪の量も20cmほどとなって来ました冬場の運動不足もあり足取りも重く感じます、右には編笠山の尾根が見え隠れしています、ゲートに停めてあった車の持ち主の足跡はないので多分編笠山へ登ったのではないかと思います。

 登り始めて2時間半、小広場へ到着です2度目の休憩を取って出発です残り600mと書かれていますが雪の中の600mは長く感じます、若干気力負けで少し行っては立ち止まりの登りです一度休んでしまうと中々ペースに乗れず少し行っては立ち止まりになってしまします「もう抜けても良いと思うのに」と呟きながら20分ほど登ると急に視界が開け右手に編笠山すぐ横には富士山も見えています、後ろには南アルプスや中央アルプス、北アルプスが見え、ここからの眺めは最高です。

西岳山頂・権現岳・鳳凰三山

 

 登り始めて3時間、西岳山頂です正面には権現岳が左には赤岳や阿弥陀岳が綺麗に見えています、何度も見た景色ですが良い眺めです、編笠山の横には富士山も見えています甲府盆地の広々とした先には去年登った地蔵岳の尖った頂も見えていました。