その他里山 >鉢伏山 扉温泉コース

鉢伏山(標高 1,928m)

サンプルイメージ

塩尻市から東を見ると高ボッチから延びる稜線の奥に丸々とした形の山が見えます、この山の雪が溶けると本格的な春が来ます、塩尻市や松本市山辺地区の人々はこの山を雨乞信仰の山とし山頂には鉢伏明神の石祠があります。
今回ご紹介するコースは松本市内を流れる薄川の上流にある扉温泉からのコースです。他のコースとしては今回のコースとは反対側の松本市にある牛伏寺からのコース(2003年4月27日の登山記録をご覧下さい)さらに松本市寿と松本市山辺を結ぶ県道から宮入山を経て前鉢伏山へ登るコースがあります、牛伏寺からのコースは一度高ボッチからの車道に出て車道を歩かなくてはならないため、この山を楽しむにはやはりこのコースが良いでしょう。コースは初心者向きですが、営林署小屋まで薄暗い感じで鹿が多く生息しているようです、栗やドングリなどは少ないため熊はいないように思いますが、注意に越してことはありませんので鈴や笛など持参して下さい。反対側の牛伏寺コースは日当たりも良く食べ物も豊富などで高ボッチ中腹から鉢伏山中腹には熊が生息しています。

アクセス

  • 松本インターから国道158号線を松本市内へ松本駅近くまで来ると美ヶ原と所々に案内板が目に入ります、市内を抜け松本市山辺地区を過ぎるとビーナスラインとの分かれ道を直進すれば扉温泉につきます。
    扉温泉には登山者のための駐車場がありません、温泉街に入って直ぐの左カーブになった所へ5台ほど停められる場所がありますが、あくまで路上駐車ですので、500mほど手前右側に広い空き地があり以前は市が管理していたようですが現在は明神荘のスタッフ用駐車スペースになっています。ホテルに確認したところ温泉側半分を借りているとのことですので、松本側は駐車可能です。
       

タイム

  • 扉温泉(1時間)〜営林署小屋(1時間15分)〜鉢伏山荘(15分)〜山頂

    旅館を過ぎると右側に石積みされた土留めがあり鉢伏山への案内板があります、旅館の裏山を登り沢に出れば後は沢の横を営林署小屋までゆっくりと登ります、沢はコケに覆われ風情があります。小屋を過ぎると急坂になりジグザグに付けられた道となります、目の前が開けてくると山頂は後わずかです。

 

登山道 Map

危険な場所や迷う所はありません、登山口から山頂まで良く整備された道が付いています、距離は営林署小屋までが2.8K山頂までが3K、計5.8Kのコースです。  

   

 

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日記

平成15年4月に鉢伏山へ登ろうと扉温泉まで行ってみたものの駐車場がなく諦めて牛伏寺から登ることにしましたが、高ボッチからの車道に出てしまうことから、やはり扉温泉からのコースを登ってみたくなり天気はあまりよくないけれど出かけることにしました。
鉢伏山は2,000mに近い標高で高ボッチ高原からそのまま鉢伏山荘まで車でこれレンゲツツジや数多くの草花があることから観光スポットとして人気があります。

   

薄川上流の狭い場所に綺麗なホテルが2件あり遠くからの泊り客で賑わっています、温泉入り口に車を停めて9時出発です釣りに来たという地元の人としばらく沢沿いを歩きます、この所の雨で川の水も多く湿った斜面にはシダが多くコケに覆われた森は意外な風景を作っています、30分ほど登った所で釣り人と別れ沢に沿って薄暗い道を歩きます、道は良く整備されいたる所に目印の赤いリボンが結ばれています。

 

1時間も登ると右手に営林署小屋があります使っている様子はなく、廃墟といった感じです、コースを左に取り沢と別れ杉の林をジグザクに登ります日差しも入るようになり今までと変って明るい笹の道です、道も次第にキツクなり、2,000mの山といってもやはり山は山でバカにできません。
道は尾根に出て尾根沿いを歩きます、やがて目の前が開け鉢伏山荘間じかです、明るい斜面にはニッコウキスゲが風に揺らいでいます、周りもレンゲツツジが多くなり広々とした高原に出ると冷たい風が吹いていました。
霧の中大勢の観光客が散策しています、皆さんカッパやジャケットを着て歩いています、半袖で歩いている私に「寒くないの?」と声を掛けられます、ツツジは既に終わり思ったよりも植物が少なくフウロやコウリンタンポポが風に揺れています。

   

道は鉢伏山荘近くへと出ます、右に行けば前鉢伏山へと続きます、前鉢伏山からは松本市内や北アルプスが良く見渡せます、左にコースを取って山頂へと向かいます。山頂もガスと強い風が吹いていました、天気がよければ目の前に高ボッチ山は北アルプス、八ヶ岳、富士山も見え高原の涼しさを景色を満喫できます。

   

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