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桑沢山(標高 1,538m)

サンプルイメージ

長野県辰野町と箕輪町にまたがる標高1,538mの静かな山です、尾根づたいに北へ進むと楡沢山(にれさわ山)へと続き辰野町の小学生の登山コースにもなっています。山頂からは八ヶ岳連邦や南アルプスを一望でき眼下には辰野町や伊那市の家並みを見ることが出来ます。

今回ご紹介するコースは辰野町と箕輪町の境にある桑沢川堰堤から沢づたいに登り、桑沢山を往復するコースです。山の荒れぐわいからこのコースを登る人は少なく道は薮状態です、登山道には目印があるものの倒木や落ち葉で覆われ分かりづらくなっていますので注意して下さい。と正面奥に美ヶ原、右が金華山

アクセス

  • 中央道伊北インター料金所前の信号(国道153号線)を左折して直ぐの信号(トヨタ自動車販売)を右折、しばらくすると左カーブになり右側に長田荘・長田の湯の看板がありますので右折して突当りをもう一度右折今来た方向へ少し戻るようになります。長田の湯入り口を左に見て200mほど下ると小さな橋があります、右側に辰野町と箕輪町の境を示す案内があり「5さ路」になっています。橋を渡ったら直ぐ左折して桑沢川沿いを西に進むと舗装が切れた先が2つに別れていますので左に入って下さい沢沿いを突き当たりまで入った所に車2〜3台置けるスパースがあります。

     

タイム

  • 登山口(30分)〜注意箇所(1時間)〜尾根(30分)〜山頂        

 

登山道 Map

尾根までの道は大変荒れています、注意箇所から上は急斜面にジグザグに付けられた道です、土質なので浮石や木の根が張り出している所はありませんがツルなどが伸びています、足を取られ転落すると大怪我をする可能性がありますので注意が必要です。

登山道案内 
登山口は駐車スペース前の堰堤の右側にあります、堰堤の先は沢が二つに分かれていますので右の沢沿いを登って下さい(左の沢にも赤い目印がありますが間違えないようにして下さい)沢を左に見て登ります、道はヤブでバラなどがありますので長袖と軍手をお勧めします。
30分ほど登ると沢が3つに別れています、地図に注意箇所と書かれた場所です、この場所が一番分かりにくい場所です、ポイントは真中の沢の右手を登ります。地図にあるように真中の沢の右側の急斜面を登り切った所を今度は沢を左側に渡ります(地図に赤線で道が書いてありますが道が途中でなくなっています)目的地は沢が3つに別れた場所から見て左手の奥になります。
尾根手前の道は倒れた木と笹で道が消えています、目の前に見える低くなった場所を目指して登って下さい。尾根に出れば今まで登って来た道とは想像もつかない良い道が山頂まで続いています。
   
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日記

松本も桜が満開になり春らしい晴天の週末山仲間と今年初めての山登りの計画を立て塩尻市と辰野町を結ぶ善知鳥峠(うとうとうげ)で待ち合わせをすることにしました、待っている間分水嶺に立つ記念碑を見ることにしました、この場所は太平洋側と日本海側と川の流れを分ける「分水嶺」で標高は塩尻峠よりやや低い889mで別名「三州街道」とも言われ、三河から伊那谷を通り塩尻まで塩を運んだ「塩の道」です塩尻の「尻」は塩の道の終着点ということになります。いく度も通るこの峠も下りてこの場所を見るのは初めてのことでした。
久々に山仲間の愛犬マルちゃんに会うことが出来ました、ここから登山口近くの長田の湯まで行き、持って来た地図を頼りに桑沢川上流まで車2台で行くことにしました、長田の湯付近まで来ると桑沢山らしい山が見えています、標高は1,500ちょっとさほど時間のかかる山でもなさそうですが急坂かも知れません、川の右側を登って行くと舗装が切れ道が2つに分かれています、一瞬迷うもののコースを左に取り沢に沿って登っていくと左側に車2〜3台停めれる場所がありました。

   

風もなく晴れた青い空がまぶしいばかりです、日焼け止めをぬって10時15分出発です、登山口は目の前の堰堤の右側に付いています、堰堤の上に出ると沢は2つになり、左の沢の口元に赤い目印があります、一方直進する沢には踏み跡が付いていますスタートから、どちらが道か迷う所です、地図を確認して直進です少し進むと白の目印が付いていました、沢から少し離れ右の斜面を登りますが荒れていて薮状態です。
30分ほど歩くと沢は3つに別れた場所に出ました(地図上の注意箇所)ここでまた道が分かりません目的とする尾根は左手のように思われますが道らしきものは右の沢沿いにもあります、一端右に上がってみたものの倒木に道はふさがれて行けそうもありません、地図を確認して真中の沢の左手(地図上の赤で書いた道)に道らしき物が見えました、方向も一致するので行って見ることにしました、登って見ると途中で道は消え薮で細い木の枝やツルに引掛ります「やっぱり向こうだろうね〜」地形から何処を登っても尾根に出て西側に下れなければ迷うことはないはずですが、やはり安全と取ってトラバースしながら右の斜面に向かいました、真中の沢を渡った所に道がありました、なんとこの道は今来た方向へつながっています「あれ!」結局の所、先に登った直ぐ上に道がありました。
下山の時に分かった事ですが、どの道を登っても結局同じ所に出るようです、しかし初めて来ると何と分かりづらい道でしょう、案内もなく荒れた道が3つ、どの道もふみ跡があり多分何人かの人がこの場所で迷ったものと想像が付きます。
10分はロスした感じです、ここを過ぎると道も分かり易くなり木の間から南アルプスが見え隠れしています、少しづつ笹も増えてきて目の前に尾根らしい場所が見えて来ました、ここも道は倒木や落ち葉に隠れて見当も付きませんが、ともかく一番低い所を目掛けて登って行きます、尾根に出ると今まの道とはうって変わって笹の間に良い道が付いていました、楡沢山から続く尾根道で辰野町の学校登山として利用されている道とのことです。
お腹も空いて来ました山頂までは後30分程度です、笹の中に伸びた道を南に進みます左手の谷間には雪も残っています、右手には坊主岳や黒沢山遠く乗鞍や穂高も見えています、初めに行こうと思っていた黒沢山はまだ雪が沢山残っています、快適な尾根道を登って行くと目の前に南アルプスが見えて来ました桑沢山山頂です。

   

山頂は周りを土で囲った円形の平らな場所です、周りは松林で薄暗く景色を見ることも出来ません、西側にわずかに松本市内と北アルプスが見えます、折角重箱に詰めて来たお昼も、この薄暗いちょっと不気味な感じのする山頂では食が進まないのも無理はあいません早々にお昼を済ませ下山です。休憩を入れて1時間半程度の山ですが桜の咲くころに登れば薄川沿いの桜の向こうに北アルプスが楽しめるそんな山です。

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